夏のレジャー後の肌をいたわる。保湿中心のスキンケアアプローチ
日差しをたっぷり浴びて、潮風や風景に癒されたレジャーのひととき。
けれどその帰り道、ふと手をあてた肌に、いつもとは違うざらつきを感じることがあります。
レジャーの高揚感の裏で、肌は紫外線や乾燥、摩擦といったさまざまな刺激にさらされています。
楽しい時間を過ごしたあとは、そんな肌のコンディションにも、少し気を配ってあげたいものです。
夏のレジャーで肌が受ける、見えないダメージとは?

夏のレジャーは日常生活から心と身体を解放してくれる一方、肌には負担をかける一面も。
強い紫外線、汗の塩分、潮風やプールの塩素などが、角層の深部まで影響しバリア機能をじわじわと低下させてしまいます。
こうした刺激が重なると、角層のターンオーバーにも乱れが生じ、肌のキメが粗くなったり、くすみが目立ちやすくなります。
また、インナードライや微細な炎症が潜んでいることも少なくありません。
レジャー後の肌に、こんなサインありませんか?
- ファンデーションがムラになる、ノリが悪い
- いつも使っている化粧水がヒリヒリする
- 頬や鼻まわりが薄く赤みを帯びている
- 洗顔後、肌につっぱり感がある
- 肌表面がザラついて、手ざわりが硬く感じる
- 一日経ってもなんとなく火照りが残っている
-
クーラーの効いた室内に戻ると肌が急に乾く感じがする
これらは、夏に起こりやすい肌ダメージのサイン。
当てはまる項目があれば、すぐにケアを始めましょう。
放置するとどうなる?未来の肌ダメージリスク

レジャー後の肌の不調をそのままにしてしまうと、将来的にさまざまな肌悩みを招くリスクが高まります。
まず、紫外線による刺激がシミやくすみの一因になります。
肌のハリを支えるコラーゲンやエラスチンの減少を促し、毛穴の開きやたるみを進行させてしまいます。
さらにバリア機能が低下すると肌は外部からの刺激に敏感になり、赤みやかゆみ、かぶれなど敏感肌特有のトラブルが起こりやすくなります。
こうした負担が積み重なることで、肌はうるおいを保つ力を失い、やがてエイジングサインがあらわれやすくなることも。
レジャーの楽しい時間の余韻にひたるときこそ、肌をやさしくいたわる絶好のタイミングです。
受けたダメージはその日のうちに。夏の肌を守る保湿ケア習慣

レジャー後の肌には、その日のうちに“鎮静と保湿”に取り組むことが大切です。
まずは、日差しを浴びた肌をやさしくクールダウン。
冷やしたタオルや保湿ミストなどで、肌の火照りや赤みを落ち着かせましょう。
そのあとは、角層のすみずみまでうるおいを届ける保湿ケアを。
ヒアルロン酸やセラミドなど、肌の水分保持力を支える成分を含むアイテムがおすすめです。
ベタつきにくく、うるおいが角層へ届くものを選ぶと、暑い時期でも快適に使えます。
日焼けや乾燥によるダメージをそのままにしないために、その日のうちの“いたわりケア”を心がけてみてください。
夏肌のための“レスキューケア”をプラスして

夏の影響を肌に残さないためには、いつもの保湿ケアに加えて、“レスキューアイテム”を取り入れてみましょう。
たとえば、ビタミンC誘導体やプラセンタは、紫外線により乱れがちなキメやうるおいバランスを整えながら、メラニンの生成を抑えるはたらきが期待できます。
透明感を保ちたい夏の肌には、心強い選択肢です。
また、グリチルリチン酸ジカリウムやアラントインなど肌を穏やかに整える成分は、ゆらぎやすい肌のコンディションを整えるのに役立ちます。
さらに、週に1〜2回の集中パックやシートマスクで、肌をクールダウンしながらうるおいと美容成分を届けるスペシャルケアもおすすめです。
夏の間もすこやかな肌を目指すために、こうした“ひと手間”を大切にしてみてください。
夏の肌ケアは顔からボディへとつなげましょう

紫外線や乾燥ダメージを受けているのは、顔だけではありません。
特に首の後ろ、肩やデコルテ、腕、脚などの露出しやすい部位は、紫外線UV-B波による赤みや炎症が起こりやすいため、保湿ケアを全身に広げるのが理想的です。
お風呂上がりの水分が蒸発する前に、ボディ用のミルクやジェルでうるおいを閉じ込めるのがポイント。
冷感タイプや、肌なじみの良いさっぱり系テクスチャーを選べば、夏でも快適に保湿ケアを続けられます。
“夏のうっかり”を防ぐ、毎日の小さな心がけを
夏の肌トラブルは、日焼け止めの塗り直し忘れや、汗を放置したままの状態、クーラーの冷風による乾燥など、“うっかり”の積み重ねから起こります。
レジャーから帰ったらやさしく洗顔をして汗や汚れをオフし、肌をクールダウンさせたあと、すぐに保湿を行うこと。
日中もミスト化粧水などでこまめにうるおい補給をして、肌の水分バランスを保つ習慣を取り入れましょう。
夏の思い出を肌トラブルとして残さないために。
日々の小さなケアが、秋からの肌を守る力になります。